キングダムの事なら友努勝

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キングダム11巻のあらすじと感想

キングダム11巻のあらすじをご紹介

どーもこんにちは。友努 勝(ともゆめ まさる)です。今回はキングダム11巻のあらすじを紹介していこうと思います。

キングダム11巻について

キングダム11巻の表紙は下の通りです。

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 ちなみにキングダム10巻のあらすじはこちら。

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

キングダム11巻では王騎が出陣します。王騎の人としての大きさがこの辺りからわかってきます。士気を上げる王騎の様などから王騎という大人物を理解できるようになってきます。王騎の戦での様が見どころの11巻のあらすじは下の通りです。

 

 

 

 

 

キングダム11巻の詳しいあらすじ

それではここからはキングダム11巻のあらすじを紹介していきたいと思います。

  1. 趙の侵攻
  2. 10万の大将
  3. 両軍、揃う

1、趙の侵攻

 20万の大軍を興した秦は、隣国・韓を侵攻していた。大将は蒙豪(もうごう)将軍。侵攻は順調に進み、蒙豪将軍は破竹の快進撃を続けた。しかし、韓の侵攻への最中、隣国・趙が12万の大軍を興して侵攻してくる。廉頗、藺相如、趙括という趙の大将軍・趙三大天もすでになく、趙は動けないというのが秦の共通認識であったが、新しい趙三大天・龐煖(ほうけん)という男が総大将となり、秦に攻め入ってきたのだった。

 

 

 

 

2、10万の大将

趙の侵略に対し、10万の兵を興した秦。咸陽では誰を総大将にするかという議論が行われていた。呂氏は蒙武(もうぶ)を総大将に推すが、昌文君が待ったをかける。昌文君いわく、蒙武には攻の強さはあるが、守の強さはないということだった。ならば誰を推すのかという話題になるが、昌文君は引退していた最強の将軍・王騎を推薦するのだった。

 

 

昌平君も納得し、10万の総大将となった王騎。人払いをして政に昭王の伝言を伝える。総大将の任命式も終わり、10万の軍を率いて王騎が出陣した。

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大将に任命された王騎は10万の軍を率い、馬陽(ばよう)という土地に向かっていた。その中には信が率いる特殊100人隊も含まれていた。しかし、行軍の途中、趙軍が秦の馬央(ばおう)という土地の民を皆殺しにしたという情報が入り、脱走兵なども出でくる。士気が下がった歩兵たちの元に現れたのは、王騎直属の騎馬隊だった。王騎は「全軍 前進」という二言のみで歩兵たちの士気を上げてしまった。

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3、摎(きょう)

咸陽には龐煖という男が総大将に任命されたという情報が入る。昌文君はその名前に聞き覚えがあった。9年前、馬陽での戦の時、2千の軍からなる元六将・摎の本陣に一人で侵入し、なんと摎を討ってしまったのだ。摎の死を見た王騎は怒り狂い、龐煖を殺したはずだった。しかし、龐煖は生き延び、王騎に復讐するため趙軍を率いてやってきたのだった。

 

 

摎は華々しい戦歴を飾り、六将に任命されるまでの将軍でありながら、その素性はほとんど知られていなかった。様々な噂が飛び交う将軍であったが、実力は本物だった。

 

 

 

 

 

4、両軍、揃う

 

馬陽を包囲していた趙軍。しかし、馬陽に王騎の軍が現れる。王騎の軍は馬陽から少しそれ、乾原(かんげん)という場所に布陣する。趙軍も王騎軍の誘いに乗り、布陣が完成した。両軍揃い、今にも戦が始まろうとしていた。

 

 

 

 

キングダム11巻の感想

ついに王騎が出陣しましたね!「秦の怪鳥」とまで呼ばれた男は出陣からオーラが違いますね。個人的には「全軍 前進」のシーンが王騎の偉大さを表していると思うのですが皆さんはどうでしょう?信にはまだ王騎ほどの影響力はありませんね。王騎の偉大さが魅力の11巻、ぜひご覧ください!

 

 

ちなみにキングダム12巻のあらすじはこちら

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

 

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