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キングダム13巻のあらすじと感想

キングダム13巻のあらすじをご紹介

どーもこんにちは。友努 勝(ともゆめ まさる)です。今回はキングダム13巻のあらすじを紹介していこうと思います。

キングダム13巻について

キングダム13巻の表紙は下の通りです。

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 ちなみにキングダム12巻のあらすじはこちらです。

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

キングダム13巻はついに龐煖が牙を剥きます。圧倒的な武力を持つ龐煖によって、飛信隊もバラバラになってしまいます。また、蒙武の活躍も13巻ですね。圧倒的な武が見どころの13巻のあらすじは下の通りです。

 

 

 

 

 

キングダム13巻の詳しいあらすじ

それではここからはキングダム13巻のあらすじを紹介していきたいと思います。

蒙武の武力

趙右軍の馮忌が討たれたことを機に、初日の戦いを終えた両軍。2日目も秦中央軍・蒙武の突撃から始まる。李白の斜陣の前に昨日と戦い方を変えない蒙武。しかし蒙武軍は1日目と何かが違う。蒙武は1日目は軽く流して兵の犠牲を少なくする事で、兵の士気をあげていたのだ。

 

圧倒的な武力の蒙武軍に対して蛇という作戦を取る李白。蛇とは斜陣の前曲が蒙武軍の背後まで覆いかぶさることで蒙武軍を包囲する作戦だった。

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しかし、蒙武軍の勢いは止まらない。ここで、蒙毅は師である昌平君の言葉を思い出していた。昌平君曰く、「万を越す規模の戦場では、策がすべてだ。しかし、そうあるがゆえに力が策を凌駕するところをみたい。おそらく力が策を凌駕することを体現できるのは蒙武だけだ」とのことだった。

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劣勢をみて撤退する李白。しかし、蒙武は李白の首には目もくれず、残兵を葬っていった。残兵といえども1万はいたので効果は絶大だった。

 

 

作戦勝ち

3日目も蒙武の武で戦を有利に進めた秦軍。趙軍は4日目は蒙武を討つために策を仕掛けていた。昨日と同じと見せかけて趙左軍の渉孟、万極が蒙武の側面と背後を取るという作戦だ。

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しかしそれを読んでいた王騎。蒙武を中心に全軍をもって趙本陣を落としてしまうという作戦を立てる。信達飛信隊は第4軍・干央の軍に吸収されることになる。王騎軍の圧倒的な攻撃力を見て、趙軍総大将代理・趙荘(ちょうそう)は次の戦を仕掛けるために後ろの山中に本陣を移す決断をする。王騎軍の軍長たちは、蒙武に対し追撃をするか意見を求める。無論追うと答える蒙武だったが、王騎は前日の夜、追い打ちに関しては趙の本陣だった山が見えるまでという条件を課していた。しかし、今回の本陣後退に策の匂いをかぎ取った王騎。自身も本陣を前に移動した。

 

 

龐煖という男

夜営をする飛信隊だが、敵襲のドラがなる。飛信隊の前には一人の大男が立っている。なんと敵襲は一人の大男によって行われたものだった。

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武器を持つ兵士たちをものともせず突き進んでいく大男。その圧倒的な武の前に、飛信隊はただ立ち尽くすことしかできずにいた。隊員の尾平がやられようかという時、信が助太刀に入る。その後、羗瘣も助太刀に入る。すると、大男は羌瘣に対し「我を読んだのはお前のようだな」と言い放つ。大男の目的は羌瘣だったのだ。

 

 

大男は自らを龐煖と名乗った。それを聞いた飛信隊の兵たちは驚愕する。なぜなら趙の総大将の名前が龐煖という名前だからだ。敵の総大将が一人で夜襲を仕掛けるなど通常ありえないことだが、現実に起こっていることに戸惑いを隠せない飛信隊だった。

 

 

信と羌瘣は龐煖を挟み込み一斉に斬りかかる2人だったが、龐煖は初めに信を吹き飛ばしてしまった。羌瘣と龐煖の一騎打ちとなるが、羌瘣は巫舞に入り、龐煖に相対すのだった。

 

 

 

 

キングダム13巻の感想

 蒙武強し!いやー本当に蒙武は強いですね。「力が策を凌駕するところを」っていう蒙武の一コマがかっこよかったですね。また、龐煖の絶望感もすごかったですね。一人で飛信隊の兵士をものともせず進んでいくのは本当に絶望でした。蒙武や龐煖の圧倒的な武が見どころの13巻、ぜひご覧下さい!

 

 

ちなみにキングダム14巻のあらすじはこちらです。

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