キングダムのキャラについて語る～王騎と互角の戦いを繰り広げた男 龐煖～
どーもこんにちは。友努 勝（ともゆめ まさる）です。
今回はキングダムの龐煖というキャラの名シーン、名言をまとめていきたいと思います。
龐煖といえば、新・趙三大天の一人として李牧と双璧をなす男でありますが、龐煖の武力は作中最強クラスです。秦の六大将軍の一人、王騎と互角の戦いを繰り返しています。王騎といえば、将軍としての強さを込みで考えればおそらく作中最強ではないかと私が考えているキャラです。その王騎に対し互角の戦いを繰り広げた龐煖の武力は化け物であると断言できましょう。今回はそんな龐煖の武力がわかる名シーン、名言をいくつか振り返っていきたいと思います。
- 「我武神龐煖也」
はい出ました。龐煖のお決まり文句ですね。ちなみに画像は馬陽攻防戦の際、龐煖が飛信隊に夜襲をかけた際の画像です。
（ちなみに馬陽攻防戦のストーリーのあらすじはこちら）
我武神はなかなか痛い奴ですよね（笑）。まぁこれには理由がありまして、龐煖は人里離れた山奥でひたすら武を極めるために生きています。羌瘣の一族・蚩尤（しゆう）にも似たところがありますが、とにかく武を極めるために龐煖は生きているんです。自分の人生をかけたものですから、「武神」と名乗るのも致し方ないでしょう。実際それに匹敵する力を持ってますしね。
- 羌瘣全力の巫舞を受けきる
龐煖は羌瘣の巫舞を受けきっています。
（ちなみにこのシーンがあったストーリーのあらすじはこちら）
羌瘣も作中最強クラスの武力を持っていますが、この時点で羌瘣より龐煖の方が上であることが確定しましたね。まぁこのバトルがあったのはコミックスで言うと14巻であり大分昔の事なので今戦ったらどうなるかは分かりませんがね。
- 王騎と名勝負を繰り広げる
龐煖と王騎の一騎打ちはキングダムの作中でも最高のバトルの一つです。
（ちなみにこのシーンがあったストーリーのあらすじはこちら）
このバトルは結果的に王騎の「将軍としての強さ」にフォーカスがあてられていたため、当て馬のような形になっていしましましたが、本来このバトルがここまで盛り上がったのは圧倒的な龐煖の武があってこそ。いずれは信との一騎打ちもあるのでしょうが、どんなバトルが繰り広げられるのか楽しみですね。
いかがでしたでしょうか？龐煖は王騎達のもつ「将軍としての強さ」とは対極の「個の強さ」を極めたキャラであります。流れ的に信達の当て馬になってしまうのはしょうがないことですが、龐煖のバトルが盛り上がるのはその圧倒的な武力があってこそ。これを機に龐煖の活躍シーンを読み返して頂ける方が増えると幸いです。
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