キングダムの事なら友努勝

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キングダム2巻のあらすじと感想

キングダム2巻のあらすじをご紹介

どーもこんにちは。友努 勝(ともゆめ まさる)です。今回はキングダム2巻のあらすじを紹介していこうと思います。

キングダム2巻について

キングダム2巻の表紙は下の通りです。

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ちなみにキングダム1巻のあらすじはこちらです。

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

 

キングダム2巻では信が刺客と戦います。信は漂以外の男と一騎打ちをしていくことでどんどん強くなっていきますね。また、政が山の民に拉致されます。山の民のことは下を参照ください。信のバトルや山民族との遭遇が魅力のキングダム2巻のあらすじは下の通りです。

 

 

 

 

 

 

キングダム2巻の詳しいあらすじ

それではここからはキングダム2巻のあらすじを紹介していきたいと思います。

  1. 山の民と繆公
  2. ベッサ族の刺客
  3. 脱出劇の敗因
  4. 呂不韋と山民族
  5. 山民族との遭遇

1、山の民と繆公

昌文君が用意した避難所にたどり着いた信、政、河了貂。その避難所は400年前の王・繆公(ぼくこう)の避暑地であったが400年前に建てられたにしては非常に綺麗に保存されていた。繆公は稀にみる名君であり、山の民と盟を結ぶことに成功したのだ。西では1里の土地を巡って争っている中、東の100里を盟で開いたのだ。しかし、繆公の死後、山民族と秦国との盟は無くなってしまった。それでも山民族は繆公への感謝を忘れずその避暑地を大切に保存していたのだ。

 

 

 

 

2、ベッサ族の刺客

繆公の避暑地に刺客が現れた。奇妙な格好をしているが、信はその殺気に怯んでしまう。序盤は相手のペースで進んでしまうが、政は信が恐怖を感じていることを見抜いていた。政は「退がるな」と一喝し、信は自分のペースに持っていく。信は刺客を倒し昌文君たちも到着する。そして、昌文君の口から脱出劇の失敗の原因が語られるのだった。

 

 

 

 

3、脱出劇の敗因

城外までの脱出は首尾よく進んでいたのだが、昌文君一派は外で思わぬ伏兵にあう。引退した秦国最強の将軍・王騎である。激しい乱戦の中、王騎と昌文君の一騎打ちが続いていたが、昌文君は王騎の一撃を受け、崖から転落してしまった。誰もが脱出劇が失敗だと諦めた時、なんと漂が御車から降りて隊を率いたのだ。誰もが漂に将軍の姿を重ねていたため、漂が死んだという報を聞いた昌文君の兵は悲しみを隠せなかった。

 

 

 

 

4、呂不韋と山民族

王弟の反乱の際、秦の実権を握っている丞相・呂不韋は魏の国を攻めていた。故に、昌文君の右腕・壁は呂不韋を呼び戻せば王宮の王弟一派を一掃し、政が無事に王宮に戻れると考えていた。しかし、その考えは間違いであることに政と昌文君は気づいていた。呂不韋は王弟・成蟜が王に即位することを待っていたのだ。この時に呂不韋は王弟の非道を高らかに叫びながら王都・咸陽に攻め入る。その際に王族を皆殺しにし、国民が呂不韋を王に押し上げることを狙っていたのだ。王宮に味方がいないことを再確認し、絶望する一行。しかし、政のみが一縷の可能性に気づいていた。それこそ山民族、山の民であり協力を願うために登山することを決めたのだった。

 

 

 

 

5、山民族との遭遇

登山途中、政一行は山民族と遭遇する。

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山民族は平地とは違う言語を話していたが、ただ一人、平地の言葉を話す男がいた。その男が言うには政を残して下山しろとのことだった。そんな要求は呑めないと激昂する昌文君だったが、政は要求を呑むという。仕方なく信たちは下山することになった。

 

 

時間をおいて政を追いかけることにした信、壁、河了貂。格好や粗暴を見て山民族を大したことないと決めつける壁であったが、寝込み前に捕獲されてしまう。山の民の根城へ連行される三人だったが、そこで驚愕のものを目にする。崖を利用した天然の要塞を築いていたのだ。山の民の文化に驚愕する三人だった。

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キングダム2巻の感想

山民族登場!3巻では山民族の王が登場しますが、2巻は山民族のタジフやバジオウが登場しました。タジフやバジオウはこれからも登場していくので忘れないように!山民族が見どころのキングダム2巻、ぜひご覧ください!

ちなみにキングダム3巻のあらすじはこちらです。

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

 

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