キングダムの事なら友努勝

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キングダム3巻のあらすじと感想

キングダム3巻のあらすじをご紹介

どーもこんにちは。友努 勝(ともゆめ まさる)です。今回はキングダム3巻のあらすじを紹介していこうと思います。

キングダム3巻について

キングダム3巻の表紙は下の通りです。

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 ちなみにキングダム2巻のあらすじはこちらです。

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

キングダム3巻ではついに山の王・楊端和が登場します。山の王は実は女性なんですよねー。まぁ史実ではどうなのかは知りませんが華やかさが欲しいということなのでしょう。また、政の「路」が語られるのも3巻です。政が自分の「路」を語るシーンは本当にかっこいいです!政の「路」や山の王の登場が魅力のキングダム3巻のあらすじは下の通りです。

 

 

 

 

 

キングダム3巻の詳しいあらすじ

それではここからはキングダム3巻のあらすじを紹介していきたいと思います。

  1. 政と山の王・楊端和の対談
  2. 作戦会議
  3. 政、咸陽へ帰る
  4. 朱亀の門

1、政と山の王・楊端和の対談

牢屋に捕えられた信、壁、河了貂。信達を処刑しようと山民族たちは矢で牢屋の外から信達を処刑しようとする。しかし、間一髪のところで一人の山民族が助けに入る。名をタジフといった。タジフは政と3人が処刑されることが残念だと言って去っていった。

 

 

政と山民族の王・楊端和との対談が始まる。楊端和は400年前、繆公の出現によって開かれた和を夢見て裏切られた祖霊の怨念を晴らすために政を処刑するという。しかし、政は恨みや憎しみに駆られて王が剣を取れば怨嗟の渦に国が亡ぶと述べる。どういう意味かと尋ねる楊端和。その答えこそ政の「路」だったのだ。政は全国境を排除することで騒乱の時代に終止符を打つことを夢見ていたのだ。つまり、政の「路」とは中華統一を成し遂げた最初の王になることだったのだ。

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政の言葉に打たれ、政の手助けをすることを決めた楊端和。共に下山し、昌文君と合流した。

 

 

 

 

2、作戦会議

下山した政や楊端和ら・昌文君で作戦会議が開かれた。昌文君は王宮にやった手下から、王宮の状況を聞いていた。王宮では竭氏が8万の軍を興し、呂氏を倒すために準備をしていたのだ。また、王宮では昌文君の首は上がったことになっており、竭氏の意識は呂氏に向いていた。昌文君の首を偽装したのは王騎であった。王騎は何を考えているのかわからない男だったが、竭氏の味方をしているようではなかった。

 

 

8万の竭氏の軍に対して、集まった山の民は3千。とても勝負にならないと悲観する信だったが、策を施すにはちょうど良いと昌文君や政は前向きだった。

 

 

 

 

3、政、咸陽へ帰る

政は山民族と共に咸陽へ戻ってきた。今回の王宮の反乱は王宮内にしか広まっていないため、王宮の外は素通りだった。王宮にたどり着いた政たち。ここで、「策」が発動する。山民族が竭氏の軍の援軍を申し出るのだ。竭氏は8万の軍を集めていたが、呂氏20万を殲滅するには心もとない数字であった。そこに山民族が援軍として現れれば、必ず乗ってくるとの計算だった。作戦は成功。政たちと山民族は王宮に戻ることに成功した。

 

 

 

 

4、朱亀の門

王宮を途中まで進むと、人数を50人に制限して進めという命令を受ける。山民族40人と昌文君の一派10人を選出する。さらに進むと、朱亀の門という場所で武装を解けとの命令を受ける。つまり、朱亀の門が開戦の場所となるのだ。朱亀の門の衛兵に近づくにつれて息苦しさが増していく。そんな中、政が第一刃を決め、開戦の合図となった。

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朱亀の門の高さに苦戦する山民族。しかし、信が一人で壁を越え、門を開ける。これにより、騎乗した山民族が竭氏の首まであと一歩のところまでにせまる。しかし、待ったをかけたのが竭氏の片腕・肆氏の軍だった。しかも、肆氏は山民族の中に政が紛れていることに気づいていたのだ。仮面を外し、前に出る政。昌文君は別働隊を用意し、政を囮にして王宮の本殿を討つ作戦を立てた。

 

 

 

 

キングダム3巻の感想

政かっこえぇ(笑)。一見無謀ともとれる政の「路」発言ですが、原先生の描き方がうまいのか本当に成し遂げるような気がしてきますね。まぁ実際に史実では成し遂げているということもありますがね(笑)。楊端和も登場し、王弟反乱編も佳境となってきました。楊端和の登場と政の「路」発言が魅力のキングダム3巻、ぜひご覧ください!

ちなみにキングダム4巻のあらすじはこちらです。

masaru-tomoyume.hatenablog.com

 

 

 

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