キングダムの名言について語る~趙で唯一有能なキャラ!? 李牧~
どーもこんにちは。友努 勝(ともゆめ まさる)です。
今回はキングダムの李牧というキャラの名シーン、名言をまとめていきたいと思います。
李牧といえば新しく趙三大天に任命された男で、秦にとっては大きな障壁となっている男ですよね。また、信にとっても王騎の敵であり、また越えなければならない相手でもあります。今回は王騎を屠るほどの李牧の有能っぷりがわかる名シーン、名言をいくつか紹介していきたいと思います。
- 「戦争の本当の恐ろしさは分かっていないということです」
合従軍の手はずを整えるための春申君との密談を信に発見されてしまい、信と一騎打ちを行った後のセリフです。
(ちなみに合従軍編のあらすじはこちら)
masaru-tomoyume.hatenablog.com
李牧は数多くの戦を潜り抜け、戦の根絶を願っている人物です。有能であるがゆえに、戦の深さ、恐ろしさを感じてしまう李牧故のセリフですね。
- 「もちろん秦国が滅ぶまでです」
魏の呉鳳明に合従軍はどこまで秦を侵攻するのかと問われた際のセリフです。
(ちなみにこの名言があったストーリーのあらすじはこちら)
masaru-tomoyume.hatenablog.com
李牧ほど先が読める男が秦を滅ぼした後、中華がどのようになるかも分かった上での発言です。合従軍は結局失敗に終わりますが、それでも李牧の有能さが否定しうるというところまでは至らないでしょう。(というか合従軍で有能なのは李牧と媧燐だけな気がする・・・)
- 「だから戦は嫌いです」
王騎の残党を狩るとき、残党兵の気持ちを汲み取ったのがこのセリフです。
(ちなみにこの名言があったストーリーのあらすじはこちら)
masaru-tomoyume.hatenablog.com
李牧は一貫して、戦のことが嫌いです。なぜなら、戦によってもたらされる悲劇を誰よりも痛感しているからです。有能であるが故の苦しみ、李牧のセリフの一つ一つにその苦しみが込められています。
いかがでしたでしょうか?キングダムで李牧ほど哀愁を感じられるキャラはいませんね。これを機に李牧の活躍シーンを読み返して頂ける方が増えると幸いです。
関連キャラの名シーン、名言のまとめはこちらです。こちらもぜひご覧ください。
masaru-tomoyume.hatenablog.com