キングダムのキャラについて語る～数々の功績を秦に残し死んだ英傑　蔡択～

どーもこんにちは。友努　勝（ともゆめ　まさる）です。

今回はキングダムの蔡沢というキャラの名シーン、名言をまとめていきたいと思います。

ところで蔡沢といえば皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか？まぁ私はつかみどころのないジジイといったところでしょうか。どこの漫画にもいますよね、こういうジジイキャラ。まぁそんな蔡沢ですが、作中ではすでに死んでしまっているんですよね。私は結構好きなキャラだったので、残念でした。では今回は、そんな蔡沢をしのぶ意味も込めて蔡沢の功績を振り返っていきたいと思います。

合従軍の折、斉を合従軍から離脱させる

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蔡沢は合従軍の侵攻の際、斉の王に謁見して合従軍から離脱させています。

（ちなみにこのシーンがあったストーリーのあらすじはこちら）

masaru-tomoyume.hatenablog.com

蔡沢と斉王は何やら若いころからのつながりがあったようで、斉王も蔡沢のことを認めています。これだけでも蔡沢という人間の有能さがわかるというもの。秦の交渉役として蔡沢以外の人間が来ていたなら、おそらく門前払いでしょう。それほど蔡沢の人脈と交渉術は秦にとって欠かせないものとなっていました。

呂氏四柱の一人として、呂氏に付き従う

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蔡沢は呂氏四柱の一人として呂不韋に付き従っています。まぁ、李斯とは違いあまり陣営を太らせていたことに貢献していたような描写は見られませんでしたが、「蔡沢が付き従っている」という事実だけで列国は呂不韋のことを「支配者」と認めたことでしょう。自分の名前によって支配者を列国に知らしめる、これだけでも秦に大きな貢献をしたことでしょう。